不動産の机上査定はあまり意味がない?

ブログ

こんにちは!TAISHIN THSです!

不動産を買ったり売ったりするお客さんも最近は、店頭に来られる方が少なくなり、もっぱらネットでの査定や、問い合わせが多くなってきていますが、ものがものだけに、アマゾンや楽天などのネットで一発決済ということは出来ません。

最終的にネット上で完結することは出来ませんが、不動産物件でもほとんどの情報はネットで確認できるようなご時世です。

しかし、実物を見てみないと何とも言えないというのが、やはり不動産ですので、いくら画像や間取り図などを見たとしても、最終的には現地に行ってみなければ、物件の詳細な価値は、ほとんどわからないのが普通です。

 

机上査定だけではほとんど価値はわからない?

 

あなたも、自宅がいくらで売れるか?を確認したくて、無料査定サイトを利用してネット査定依頼をしてみた事があるかもしれません。

 

確かに路線価や最近の取引事例でおおよその価格、平均的な価格を知る事が出来ますが、それはあくまでもおおよその価格であって単純にそれが家の価格というわけではないので、机上の査定だけでは、実際に売れる価格(相場)というのは判断出来ません。

それは買取をする「業者」でも同じなのです。

それに、本当に簡易な査定ならば、ネットにつながっているパソコンさえあれば業者に頼まなくても自分でする事も出来ます。

 

「相場」と「平均価格」の違い

 

不動産に限ったことではありませんが、よく混同されるのが、「相場の価格」と「平均価格」です。

実はこの二つは全く異なるものなんです。

 

同じように思えても、「相場価格」というのは、状態、年式、不動産なら場所や大きさなどの条件に近いものが最も多く販売された価格が相場の価格になります。

反対に平均価格は、単純に条件を絞った場合の平均なので、同じ名前、同じ型番の物が売れた価格の平均値、不動産の場合なら坪数や所在地の路線価ベースなどが同じような物件を、全て一緒にして平均された、あくまでも簡易な数値上の価格です。

というわけで、相場価格を知るために、特に中古の場合には同じような商品が、いつ、いくらでどれだけ売れたのか。が大事なんですね。

そして、最も多く販売され、多く取引された「価格」を調べる必要があります。売れた価格を足してその数で割る「平均」と違い、最もよく売れた「価格」そのものを優先させて判断されるのが「相場の価格」です。

不動産の場合ならいくつか同じような条件の物件をピックアップし、過去の取引事例と直近の販売価格を調べる必要があります。まぁ不動産の場合は、同じものが全くないので多少誤差はありますが、できるだけ似たような条件をピックアップして、最近の市場の傾向も加味しながら相場の価格を判断します。

 

できるだけ似た条件を探すわけですが、ただ不動産の場合は「この物件がどうしても欲しい」という人がいれば、その人が買いたい価格で買う事もあるため、相場の価格だとしても、それはあくまでも目安でしかありませんが。

 

無料査定でよくある間違い

 

無料査定の際にありがちな間違いは、ほとんど情報を知らせずにできるだけ詳細な査定の金額を知ろうとする事です。

実は、築何年で何坪、構造がどうというだけでは、それ程正確には価格を出せないのです。

同じエリアの物件であっても、道路づきや、家構え、間取り、土地の形状などで大きく価格が変わってくる事があります。さらに住宅の状態(傷み具合)も大きな要素です。

業者が無料査定を依頼したお客さんに連絡を取りたがるというのは、無理やり押し掛けたり、しつこく勧誘する事が目的ではなく、できるだけ正確に査定をしたいためです。

なので業者に詳しく詳細を知らせてまで査定をしたくない。という場合は、自分自身でネットを使って査定をしてもそんなに違いはありません。

 

まとめ

 

もしも、真剣に売却を考えているのなら、不動産売買をいくつも経験しているプロに査定を依頼するべきですが、詳細などを教えたりせずにおおよその平均的な価格だけを知りたいというだけなら、むしろ自分自身で調べてみた方が煩わしさは少ないと思います。

今は、ネットで何でも調べられる時代なので、不動産売買の情報に関しても大抵のことは自分自身で調べる事が出来ます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました