大阪では津波以上の脅威!【高潮】とは?

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こんにちは!TAISHIN THSです!

近年、自然災害が大きな被害を及ぼすことが多く、台風で家屋に被害が出たり、大雨による洪水、浸水などで甚大な被害になる事も多いです。

大阪府、泉州でも、近年台風による被害の懸念が、年々高まってきている気がします。

南海トラフ地震時津波の2倍の被害想定

5千5百年ほど前には、河内地方(生駒山地の西側)の辺りは海でした。海だった場所に、琵琶湖から流れる河川の堆積物でできたとされる今の大阪にあたる場所なので、大阪は、海抜が低いところが多く、現在の大阪市も昔から水害が多い場所でした。

当然、海が近いということもあり、台風時には高潮の影響も受けやすいのです。

もしも大阪に、最大級の台風が来た場合、高潮による浸水被害想定は、南海トラフ地震で想定される津波被害の2倍であると言われています。

平成30年9月の台風では、現に関西空港が浸水被害を受けていますし、大阪、泉州の住宅にもその被害の爪痕が多く残されています。

 

気候の温暖化とともに、台風被害は激甚化していく一方なので、大雨や高潮による脅威は、誰もが強く認識しておく必要がありますし、我々のような不動産業者も、そういった事は住宅売買の際に、重要事項として説明するべき項目となりつつあります。

 

大阪でも脅威!高潮とは?

高潮は、台風などの強い低気圧が発生したときに、低い気圧の方に海面が吸い上げられる事で起こります。

海の満潮時には、大きな水害になる危険があります。

記録に残る高潮被害

日本の気象観測史上でも類を見ないほどの大型台風に、昭和9年の室戸台風があります。

この時は、大阪湾の海水が河川の上流にまで流れ込み、大阪城まで達しました。高波が人々や街を破壊し、多くの人命が犠牲となりました。

室戸台風は日本の観測史上記録的な高潮災害として記録に残されていますが、近年の気候温暖化に伴い、いつ室戸台風を超えるような台風が大阪に来たとしてもおかしくありません。

ハザードマップを利用する

昨年起きた千曲川の氾濫は、多くの被害と、人命を奪いました。このことはまだ記憶に新しいですが、これから毎年のように大災害クラスの大雨や洪水のリスクがあると言われています。

この千曲川の河川氾濫した地域が、国土交通省のハザードマップの洪水浸水想定区域の中に入っていることから、このハザードマップは水害を警戒する上で非常に参考になると思います。

下の画像の青色の部分は千曲川の河川堤防決壊で浸水の被害があった地域です。

(地理院地図参照)

国土交通省のHPが掲載している、重ねるハザードマップは、同じ地図上で、洪水、土砂災害、津波、道路防災情報と各種警戒区域を重ねて一度に表示させることができるため、調べたい地域がどの警戒区域に指定されているのか確認するのに非常に便利です。被害想定で危険度が高い順に色分けされています。

住まいを探している場合は、ハザードマップ参考にして、今探している物件のあるエリアがどんな災害警戒区域に入っているかを確認すると良いと思います。

参考までにハザードマップのポータルサイトのリンクを貼っておきます。参考にしてみてください!

 

まとめ

近年、大阪、泉州でも、強い台風で大きな被害が出たり、高潮で浸水するなどの被害も多くなってきています。自然災害が多い日本列島ですので、どこに住んでいれば絶対に安全。ということはないにしても、過去にどんな災害が有り、自分自身や家族が住んでいる地域がどんな災害のリスクがあるのかを知っておくと良いと思います。

大切な家族の命を守るためにも、普段から万が一の災害に備えておきたいところです!

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